餅つき機で餅を作る際に何度か失敗した原因まとめです。最も有力な失敗原因は餅を浸水させた後の「水切り」不足です。併せて象印のBS-EB10-WBで餅つき失敗した動画を掲載しておきます。失敗しない餅つきの参考になれば幸いです。
餅つき機での失敗原因「水切り」不足
ただ、残念なことに水切りをミスってもち米の芯が一部残ってしまい固いお餅となってしまいました。水切りをシッカリしないと蒸す際に蒸気が行き渡らずに芯が残ってしまいます。
写真を見て頂くと分かるのですが、芯が残ってしまっています。
追加で余分に餅をついてみたのですがダメでした。蒸されていないもち米をいくらついても餅にはなりませんでした。当然です。
しかし、今回は伸ばしてみたら意外と大丈夫でした。焼いて食べたのですが問題無しのレベルだったので運が良かったです。
餅つきと言っても、餅つき機を使えば機械がほぼ全部やってくれるのでもち米を水にひたして、水切りをしてあとは機械に入れて待つだけです。
だからこそ、「水に浸す」工程と「水切り」はシッカリと行う必要があります。
餅作りの詳細は前回の記事をご参照下さい
水切りをミスって、どうしても蒸せないような場合は自分は蒸し器を使ってもち米を蒸してから「つく/こねる」ボタンを押して機械についてもらって何とかします。
結構、水切りでミスるので注意が必要です。
餅米が古米の場合は「浸水時間」を長くする
古米の場合は水にひたす時間を大目にとらないと芯が残る原因となります。新米であれば水分量が多いのですが、古米は水分量が少なくなっているので浸水時間を長くとる必要がある訳です。
餅米に芯が残った場合の修復方法
下記は蒸し器で蒸した時の画像です。追加で蒸す事で芯を無くす算段です。たしかに追加で蒸せるのですが正直かなり面倒臭いです。また完全に芯を無くすに至らない場合もあります。
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