人気家庭用「餅つき機」の選び方!性能比較表

餅つき機の選び方

家庭用人気「餅つき機」性能比較表

【餅つき機の解説音声】

  象印ZOJIRUSHIマイコン全自動もちつき機 力もち1升BS-ED10-WA 東芝TOSHIBAもちつき機 もちっ子生生地職人PFC-M116-W エムケーマイコンもちつき機(かがみもち)1升タイプRM-10SN
価格
蒸す
練るorこねる
つく
発酵 × ×
サイズ 25×35.5×27.5cm 25×35.3×30.9cm 27×39.5×28cm
重量 7.5kg 7.7kg 9kg
容量 5合~1升 2号~1升 0.5号~1升
特殊機能 自家製味噌を作る際に便利な「つぶす機能」搭載「みそ羽根」も標準付属品 「一気ひたし機能」餅米のひたし時間を40分に短縮※通常10時間程度浸す必要があるので超便利 フタにロック機能有り
備考 「操作が簡単」「手入れが楽」と評価が高い。餅つき機としての完成度が高くAmazonでの評価数も圧倒的!なBS-EB10の後継機種。 パン生地も作りたいなら発酵機能を持つこの機種がお勧め!最少2号から作れる。「みそ用はね」は別売。PFC-20FKの後継機種。 「みそ作り」には対応していないようでみそ羽根はありません。「片付けが簡単」「相次し易い」と餅つき機としての完成度が高い評価です、サイズが他と比べてやや大き目なのと重さがある点が気になる所。

【餅つき機 大型機の解説音声】

  タイガーTIGER「力じまん」餅つき機SMG-A360-WL エムケーもちつき機つき専用(3升タイプ)・もちつきRM-54SZ 東芝TOSHIBAもちっ子もちつき機ピュアホワイトAFC-296(WT)
価格
蒸す ×
練るorこねる
つく
発酵 × × ×
サイズ 45.1×32.8×35.5cm 41.5×42.5×34cm 39.8×31×37.5cm
重量 11.5kg 12kg 10.7kg
容量 1升~2升 1.5升~3升 1升~2升
特殊機能 2升まで一度に作ることができるので大家族かイベント向け 3升まで一度に作ることができるので大家族かイベント向け 2升まで一度に作ることができるので大家族かイベント向け
備考 「みそ羽根」は別売り。他機種と比べて大容量なのが特徴。SMG-3604-CRの後継機種で2升タイプなら最もお勧めな機種。 「みそ羽根」付き。つき、ねり専用の強力タイプで「蒸す」機能が無いのでその点は注意 「みそ羽根」無し

 

上記表にまとめてみましたが通常の家庭用として使うのでしたら1度に1升まで作れれば十分かと思います。そして、価格と性能で検討するとやはり家庭用餅つき機としては、象印のBS-ED10-WAが最もお勧めです。

 

象印のBS-ED10はBS-EB10後継機種です。前機種のBS-EB10が口コミ・評価が非常に高く優秀でした。そのBS-EB10の部品から構造までほぼ同じです。(色が違うのと「のし棒」の素材が木製から樹脂製に変更されている)

 

次にお勧めなのが、東芝のもちっ子生地職人PFC-M116-Wです。他の機種に無い「一気ひたし機能」があるので、他機種だと10時間程度餅米を水にひたす必要があるのに、その手間が40分程度済むのが魅力です。あと、パン生地を作る機能があるのでパンを作りたい人には良いかもしれません。

 

エムケーのRM-10SNも良いのですが重量とサイズ面ではやや劣ります。しかし安心の日本企業メーカーがベトナムで製造している製品なので価格面での優位性があれば購入対象に入れて検討したい機種の1つです。

 

大容量の2升タイプであればTIGER 力じまん 餅つき機 SMG-3604-CRが最もお勧めです。エムケーのRM-54SZだと蒸す機能が無いので別途蒸し器が必要となりますし東芝のもちっ子 もちつき機ピュアホワイト AFC-296(WT)は価格が高額です。またタイガー製品は餅つき機の分野で古くから販売していて信頼性が高いのが特徴です。

 

あと、今回の表にはホームベーカリータイプは掲載していません。やはり餅を作るという点においては、「蒸す」機能がある餅つき機に軍配が上がるかと判断したためです。

 

餅つき機は構造がシンプルなので故障も少なく、インターネットで情報収集していますと20年以上使っているという方も見えます。長くお付き合いすることを考えて機種選択することをお勧めします。

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